幼児教室ミカーレはこんな力を育てます
- 積極性や自立心を育てたい
- 巧緻性や集中力を高めたい
- 図形・記号・概念などへの理解を高めたい
- 学びに対する喜びや自発性を自然なかたちで芽生えさせたい
- 思考力・想像力・表現力を高めたい
- 創造力を伸ばしたい
- 計画性や実行力を育てたい
- 幼年期から、さまざまな学問や文化への感受性を高め、国際的な視野を持たせたい
- ペーパー・ワークの基礎となる力、あるいはペーパーワークを超えた更なる発展の力をつけたい
- 挨拶や行儀作法など、社会の中で子どもに必要とされる社会性やマナーを身に付けたい
ミカーレの由来
「子どもは誰もが、自分にしかない才能を内に秘め、輝かせるチャンスを待っている」
「その輝きは、まるで夜空にまたたく星のきらめきのよう……
どれ一つとして、同じ姿かたちで放たれるものはない」
『ミカーレ』(ラテン語で「きらめく」の意)は、そんな想いのもとに名づけられました。
心身の成長に最も重要な役割を果たす幼年期。それは、あっと言う間に過ぎ去ります。
私たちはプライベート型のレッスンを通して、沢山の輝きを見つけ出します。
そしてその輝きを健やかな心身と知性の発達につなげてゆくお手伝いを、真心を込めて、しっかりとさせていただきます。
代表プロフィール
榊 麻里
(さかき まり)
Mari A.Sakaki
1966年、東京都生まれ。
モンテッソーリ国際教師。
Association Montessori Internationale(AMI)終身会員。
東京国際モンテッソーリ教師トレーニング・
センターにおいて、日本におけるモンテッソーリ教育の第一人者である松本静子氏に師事。
米国ペンシルバニア州ピッツバーグ大学教育大学院卒業(教育学修士)。
慶應義塾大学卒業(法学士)。
幼児教室ミカーレは、こんな願いをかなえます
巧緻性や集中力を高めたい
手先と目を同時に使う訓練を繰り返すうちに、自然と手指が柔らかくなり、集中力が高まります。
落ち着きのある子どもに育てたい
ひとつの物ごとにじっくり深く取り組むことで、バランスの安定した心とからだがつくられます。
挨拶やマナーなど、社会性をしっかり身につけたい
ゆっくり丁寧に繰り返される躾やマナーの指導により、人前に出ても恥ずかしくない、気後れせず堂々とした、それでいて清々しい立ち居振る舞いを身につけます。
学びに対する喜びや自発性が芽生える子ども
外からの押し付けを与えられることなく、学びへの関心や意欲を高め、自ら「知る」「覚える」「思い出す」「つくり出す」「表す」ことの楽しさ、嬉しさを覚えるようになります。
エスカレーター式の幼稚園・小学校に通っているが外部生にも
負けず劣らずの学びの力を身につけたい
受験のための訓練は必要がない。けれども子どもに必要な一生の財産となる知恵と学びの喜びを今からしっかり心とからだに刻み付けたい。
ミカーレが常に目指しているのは受験を目的とした対策を立てることだけではなく、むしろ一生の学びの礎をしっかり築くことなのです。
幼児教室ミカーレのレッスン生は、こんな力を身につけます
ペーパー・ワークの基礎となる、あるいはペーパーワークを
超えた更なる発展の力
モンテッソーリの立体教具は、具体物で知る概念を、紙面に描かれた抽象概念へと、しっかり移行させます。
そのため、学びによって頭の中に得られたイメージは薄れることなく、定着率が高まり、応用することができるようになるのです。
積極的に物ごとに向かう力や、独りでやり遂げてみせる自立した心
レッスンの活動にエラー(間違い)が生じると、教具の並び方やかたちがそれを示します。
教師はサポートの量や言葉がけの回数を、常に細やかに調整し、環境を整えます。
すると子どもは、間違いを指摘されたり直されたりしてプライドを不要に傷つけられることなく、自分で自分の間違いを直すことに、楽しみと自信をおぼえるようになるのです。
深く考え、豊かな想像をおこし、思ったとおりに表現できる力
無駄な装飾や過剰なサポートのない教具、モンテッソーリ教具。
それなのに、一つだけをとっても、それを通してのレッスンは何通り、いえ、時には何十通りにも広がります。
教具がシンプルでレッスン内容は豊か。
それにより、幼い子どもの目には必要なものが必要なだけ、はっきりと映ります。
自分の目でしっかりものごとを観察し、その本質を見つけられるようになる……
すると、子どもの思考力は自ずと高まり、蓄えられた知識はどんどん生かされてゆくのです。
順番をしっかり追い、正しく計画し、実行する力
大人ならほんの数秒で済ませてしまう動作でも、子どもの目にはとても難しい複雑な行為に映るもの。
靴ひもを結ぶための‘蝶むすび’が良い例です。
モンテッソーリのレッスンでは、あらゆる人間の動作・所作を、最初から最後までしっかり分析し、それを細かい動作の連続に仕立て直します。
そうすることで、子どもは人が行動を起こすときの一連の流れをまじまじと見つめ、記憶します。
そして、自分の番になったら、その記憶を呼び覚まし、身体で再現できるようになるのです。
さまざまな学問や文化への高い感受性や、国際的な視野
教育者であり、医師であり、発達心理学の専門家でもあったモンテッソーリ博士。
そのつぶさで豊かな目で観察し、選び抜いた各国文化のエッセンスは、さまざまな色やかたちや方法を通して、モンテッソーリ教具の一つ一つに注がれ、織り込まれています。
100年前に、既に自分の祖国であるイタリアを拠点に、ヨーロッパ、アメリカ、そしてアジアと広く親交を結んでいたモンテッソーリ博士。
博士は、全ての子どもたちを「自分を大切にし、家族を大切にし、地域や社会を大切にできる人。そして国を大切にし、世界や宇宙に貢献できるようになる人」に育てるために、モンテッソーリ・メソッドを開発したのです。